「高い化粧品メーカーの化粧水や美容液を使っているけれど、
あまり肌が改善されている気がしない…」そんな悩みがあったのですが、
実は根本的な美肌作りを間違えていたようです。
今回はドクターがオススメする正しい美肌のためのクレンジングと洗顔方法を紹介します。
30代になったら、美肌になるにはここまでこだわるコトも大事ですよ♪
30代美肌になるには、まずクレンジングから見直しを!
クレンジングはメイクをした日、必ず行う美肌習慣の1つです。
適当なクレンジング剤や安価な洗顔料には界面活性剤が多く含まれているので、使用する際は自分の肌に合ったものを見極める必要があります。
まずはクレンジングの種類をまとめておきます。
- クリームタイプ 油分と界面活性剤のバランスが良いものが多く、比較的肌ねの負担が少ない。
- ジェルタイプ 白濁したものはクリームタイプに近く肌に優しめです。透明なものは界面活性剤が多く肌への負担が心配。
- ミルクタイプ 肌へのダメージが比較的少なく、やさしい洗浄力が特徴。水分が多いので滑らかテクスチャーのモノが多い。
- リキッドタイプ 油分が少なく、界面活性剤の量が多め。
- オイルタイプ もっとも洗浄力が強いタイプ。油分の界面活性剤の多く含み、肌へのダメージが大きい。また、乾燥もしやすい。
- ウォータータイプ 油分が少なく、界面活性剤の量は多め。コットンで拭き取るため肌への刺激も強い。
- 拭き取りシートタイプ 簡単に拭き取りメイクをオフするため、界面活性剤を多く含んでいる。拭き取る際の摩擦が刺激も強く、シミの原因になることも。
クレンジングの使い方
市販品のクレンジングの殆どは界面活性剤入りで、多少なり肌に負担がかかることは承知しておきましょう。
そこで正しいクレンジング方法をマスターすることが、美肌つくりもの役立つのです。
- クレンジングの際は適量を使用
- 皮脂の多い順にのせていく(Тゾーン→Uゾーン→口元・目元)
- クレンジング剤で長くても30秒でメイクオフを完了
- 30度から35度程度のぬるま湯で洗い流す(所要時間は1分間が目安)
長々クレンジングはNG
以前私は、クレンジングをする際、つい綺麗に洗いたい気持ちが優先され
クレンジングを代用して長々とマッサージまでしていましたが、そのせいだったのか、その時期は肌トラブルが絶えなかったのです。
この経験をもとに今はクレンジングを使っても、とにかく手早く洗い流すことを心掛けるようになりました。
結果、現在は肌トラブルが減少し、高い化粧水を使わなくても肌の乾燥が気になることがなくなったのです^^
クレンジング後の肌が違う!敏感肌向けボタニカルクレンジング⇒ボタニカルスキンケアが心と肌を優しく包んだ日
30代美肌になるために抑えるべき洗顔のポイント
洗顔は1日の皮脂汚れなどを洗うためにとても大事。
ただメイクオフするクレンジングほど気にせず洗顔していると、肌トラブルの原因になります。
また、洗顔に着目した美容法はあまり紹介されていないせいか、適当な洗顔方法を実践している人も多いのです。
美肌のために、洗顔のポイントも抑えておきましょう。
洗顔のし過ぎはNG
汗をかいたり、テカりが気になるとつい洗顔料をつかって何回も洗顔したくなりますが、
1日3回以上の洗顔は、肌に必要な皮脂や、肌の潤いを保つセラミドを必要以上に洗い流してしまいます。
洗顔は、朝と晩の2回で十分と言われています。
シャワーで流すのはNG
浴室で洗顔する人が多いと思いますが、シャワーで洗顔料を洗い流すのは辞めたほうが良いんだそうです。
浴室内お温度は高くなっているため、角質も柔らかくなりシャワーを直接顔に浴びると水圧で肌がダメージを受けてしまいます。
また、洗顔に敵した温度は32度前後に比べ、シャワーはそれより高温で使うことが多いですよね。
高温での洗顔は乾燥肌の原因にもなります。細かい事ですが、こうした配慮が、
今後の美肌に繋がるのと信じましょう。
私も以前まで、シャワーを使いクレンジングや洗顔をしていました(汚肌期)。
当時は肌のツッパリがひどく、慌てて化粧水を使うような状況でした。
ですが、美肌の習慣をたくさん取り入れる中で、肌質が改善されていくことを痛感し、肌はここまで正直に反応するんだなぁと学んだのです。
クレンジングや洗顔、化粧品を変えてみることは、美肌への最短ルートなんですよ!
今日からあなたもクレンジング・洗顔の見直しをしてみるのは、いかがでしょう^^
敏感肌の私もボタニカルで安心して美肌になれた⇒ヴァントルテ ボタニカルスキンケア体験談