忙しいママに強い味方になってくれるスキンケアのオールインワンゲルですが、基礎化粧品を1つで済ませるメリットが魅力ですよね。
私はmamaですが、スキンケアにオールインワンゲルを使っていません。愛用している女性も多いでしょうが、実はメリットの反対にはしっかりデメリットもあります。
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オールインワン化粧品のメリットとは?
忙しい女性の救世主としてオールインワンクリームやゲルを使用している人は多いはず。
化粧水や乳液、美容液効果、さらには化粧下地も1つで完成させることが出来る、便利なモノまで発売されています。
ネットを検索すれば、おすすめのオールインワンゲルのランキングなどが紹介されていたり、ブームなんだなぁと感じます。
オールインワンゲルの最大の魅力は、もちろん時間を短縮してスキンケアが出来ることにあるでしょう。宿泊時は荷物を少なくすることが出来ますし、忙しい朝の支度も時間をかけずに終えることが出来ます。
- コストパフォーマンスが良い
- 肌に掛かる摩擦を減らせる
等が思いつきますよね。では、オールインワンゲルの落とし穴はどこにあるのでしょう?
オールインワン化粧品のデメリット
便利なオールインワンゲルですが、実は大きなデメリットがあるんです。
それが、この”オールインワン”という部分。本来、化粧水には化粧水の、乳液には乳液の役割があります。それぞれの基礎化粧品が持つ効果ごとに比較すれば、間違いなくオールインワンは単体の化粧品より劣るのです。
例えば、化粧下地効果の含まれたオールインワンを使っているとしましょう。
下地とは、本来なら肌のキメを整え滑らかにすることで、ファンデーションのノリを良くします。さらに、ファンデーションが毛穴に詰まるのを防いだり、メイクを落としやすくする効果も。
しかし、その効果を出すための成分を肌に付けたまま、寝てしまうと肌に負担を掛けてしまい、肌荒れの原因になるでしょう。
逆に、夜も使えるオールインワンを化粧前に使うことは、昼の化粧崩れの原因になるそうです。
オールインワンゲルは敏感肌の人に不向き
オールインワンは複数の化粧品を合わせてるので、1つの製品に配合されている成分も多くなります。その分、肌トラブルのリスクも多くなるという事。
肌が敏感な人や、弱い人はオールインワンは不向きと言えるでしょう。
- 使い分けしずらい
- 浸透力が低い
- 1つの肌ケアに特化した効果が低い
以上が挙げられます。
スキンケアとして使うためのオールインワンゲルの選び方
オールインワンゲルのデメリットを見ると、あまりいいモノではないように感じてしまうのですが、オールインワンゲルの正しい選び方をすることで、時短スキンケアアイテムとして大活躍してくれるはずです。
なので、スキンケア化粧品として、取り入れるためのオールインワンゲルの選び方をまとめてみました。
- 自分の肌に足りないものを見極めて選ぶ
保湿効果・美白効果など目的を定めて選びましょう - 夜用、昼用と使う時間帯に合わせたものを選ぶ
夜に下地効果のモノは不釣り合いです、肌に負荷のかからないモノを選びましょう - 配合成分を良く確認する
オールインワンにはたくさんの成分が配合されています、自分に合わないものがないか確認するもの大事でしょう
さて、今回は流行りのスキンケア化粧品”オールインワンゲル”のメリット・デメリットを紹介しました。時短できると聞くと、つい誘惑に乗ってしまいがちですが、30代を超えると様々なエイジングサインが出始める頃。
そんな時に、スキンケアを手抜きしてしまうと、返って肌トラブルに繋がることもあるでしょう。
肌を輝かせるもの、エイジングサインがそのまま刻まれていくものあなた次第ではないでしょうか。私は、スキンケアだって1つ1つ、自分の肌に合ったものを選ぶことが良いのではないと思っています^^
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